2009年12月31日木曜日

2009年の大晦日。


デンマークでは1月1日の新年よりも大晦日にご馳走を食べて新年を友人宅などで盛大にお祝いするのが一般的。2008年の大晦日は、コペンハーゲンの街中にある魚屋さんで生ガキや新鮮なサーモンやまぐろを買ってお家でお寿司を作ってお祝いしました。今年は在コペン日本人の間で2番目に美味しいと評判のお寿司と串焼きのフュージョンレストラン「Stisks and Sushi」のニューイヤーズメニューをオーダーしてみました♪コペンハーゲンで一番美味しいお寿司屋さんは「セルフィッシュ」というテイクアウトがメインの小さなお店なのですがオーナーが日本人なので昨年から年末年始は日本帰省で残念ながらお休み。大晦日には「鱈」を食べるのが一般的なので鱈→魚→寿司となり近年では大晦日にお寿司屋さんが大繁盛のデンマークです。大晦日のパーティーは大体17時頃から始まり、18時にデンマーク国営放送(Danmarks Radio)で放送される女王陛下のスピーチを老若男女皆そろって視聴します。スピーチが終わると本格的なパーティーが始まり食べて飲んで話して12時直前迄続きます。12時になるとコペンハーゲン市庁舎の鐘が鳴り響き、皆一斉にシャンパンを片手に外に出て、家庭用レベルを超えた打ち上げ花火をあげて新年を祝います。その後、部屋に戻りシャンパンを飲みながら北欧伝統クランセケーキというマジパンで出来たお菓子を頂きます。最近はシングスターというカラオケパーティーゲームソフトがデンマークで人気で朝まで飲めや歌えの大騒ぎというのがデンマークのよくある大晦日の過ごし方です。今年はMeが妊婦禁酒事情という事もあり、どのパーティにも参加せず夫婦水入らずで新年をお祝いしました。












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